プロフィール

プロフィール

一歩進んだ」を実感していただける
サポートを行います

アジール行政書士事務所は2022年9月に西宮市で開所しました。
「アジール」とは、聖域、平和領域、避難所、自治都市等、法体系が整備される前に歴史上存在してきた社会的なエリアのことです。
犯罪者や奴隷、債務者などが報復や制裁から保護されるように慣習的に認められた場所で、日本では妻からの離婚請求権がない時代の「縁切寺」や「駆込慣行」(逃げてきた者を責任を持って守ること)等は「アジール」の残存と言われています。また、現代では「赤十字」にその概念が残っていると考えられています。
「アジール」はその人の属性(性別や人種等)を問わず、分け隔てなく人々を保護してきました。
そのような「アジール」の持つ歴史的な意味をふまえ、出身地、性別、年齢、国籍、見た目などで差別されない、「困りごと」があれば誰でも「助けて」といえる社会、失敗してもリカバリーができる社会の一助となればと考え事務所名としました。
さまざまな「困りごと」をお客様とともに考え、その解決に向けて公的な制度や民間事業等(社会資源)の活用の提案、手続き等を行い、伴奏しながら「一歩進んだ」を実感していただける業務の提供を、事務所の基本理念としております。

 使用イラストについて
当ホームページで使用しているイラストは全てオリジナルです。未来を担う子どもたちの日常を描いています。
私たちは、次の時代を担う子どもたちが人として尊重され「生きやすい社会」になれる環境をつくる一助となりたいと願っています。

ユニセフでは、「子どもの権利とビジネス原則」で、子どもの権利を尊重し推進するための企業の行動を提示しています。詳しくは、
子どもの権利とビジネスの原則をご覧ください。

当ホームページで使用しているイラストを利用される場合は有料となりますが、イラストACのページから検索窓の「絞込」からイラストレーター名「steratti」を入力し、検索してご覧ください。

横断歩道
綿帽子
こどもの日

代表 寺本愼兒(てらもとしんじ)

当ホームページに訪問いただきありがとうございます。事務所の基本理念のもと、みなさまのお役にたてるよう業務をすすめてまいります。お気軽にお問合せください。

経 歴 等
長年務めてきた公務職を退いた後、2019年から福祉や街づくりのボランティア活動に取り組んできました。
その過程で、介護問題などの生活課題や事業に関する問題について多くのご相談をいただきました。
これらの問題解決には、法律に基づいた様々な制度の活用や手続き等が求められることが多々あります。
相談される方の身近な存在として、最適な制度等の活用を提案し、その方の権利や利益を確保することが、問題解決の大きな助けになると考え、行政書士の立場でもサポートができるように2022年4月に兵庫県行政書士会に登録しました。
行政機関で長年、福祉全般(高齢福祉、介護保険、障がい福祉、地域福祉、生活保護、指導監査等)にわたる業務に携わり、また人権啓発の講演会や講座、イベント等の企画に従事してきた経験から、現在、人権問題に取り組んでいる個人や団体等のお手伝いもさせていただいています。


資 格
出入国在留管理局取次行政書士
○ 宅地建物取引士
○ 福祉開発マネジャー(日本福祉大学大学院履修プログラム)
○ 隣保事業士
全国隣保館連絡協議会)
伴走型支援士(一般社団法人 日本伴走型支援協会)
○温泉入浴指導員(一般社団法人 日本健康開発財団)


趣味・嗜好
○ 自称アングラー(時間があれば、淡路島等の関西圏の釣り場に出かけています。なかなか釣れないですが・・・)
○ マック(PC)・フリーク(マッキントッシュのPCを1993年から使っています。現在10台目。)

所 属
*兵庫県行政書士会阪神支部
登録番号 22300661 号
*公益社団法人
コスモス成年後見サポートセンター 会員